こんにちは小さなサロン開業
アドバイザーの日向あきです。
マツエクサロンorネイルサロンを開業したいあなたへ
本気でサロンを始めたいなら、
まずやるべきことがあります。
それは・・・
「年間スケジュール」を立てることです!!!
やみくもに行動するのではなく、
きちんと計画を立てて行動に移すことが
最短の開業の成功ルートだと考えています。
開業の流れ、注意点について考えていきます。
マツエクサロンorネイルサロンを開業の流れ
開業の流れの前半は
考える・決める・依頼・発注
ということがメインになります。
- サロンのコンセプトを決める
- 資金繰りをシミュレーション
- メニュー・価格を決める
- 商材の仕入れ
- 物件探し
- ブログ開始
- HPの作成
- 物件の契約
- 店内レイアウト決定
- 写真用サンプル・デザイン作り
- チラシ名刺ショップカード作成
- ビラ配り・広告掲載
HPを一番最初に完成させたいところですが、店内写真や住所などの詳細情報が必要となります。ですので、サロンイメージを伝えることができるまつげエクステのデザインなどの写真、ネイルデザインの写真やイメージが近いような写真をブログやインスタなどSNS発信することでお店を知ってもらうきっかけを作っていきます。
サロンの写真はとても重要です。1枚1枚の写真が自分のサロンの広告だと思って、撮影、選択しましょう。
写真はスマートフォンなどではなく、一眼レフなどのしっかりしたカメラ、できればプロに撮ってもらったほうが良いです。なぜならホームページなどに使う際、スマートフォンから見る分には問題なくてもパソコンからも見ることを考えると写真が引き延ばされますので、その点も考慮するとですね
マツエクサロンorネイルサロンを開業準備での注意点
前半での流れで決めたこと・発注したものが
ここで思わぬハプニングに見舞われない
ように注意しておきたいことがあります。
注意点①美容所登録ができる
駅からの距離あセキュリティ、間取りや清潔さなど
チェックしなければならないことがたくさんありますが、
特に重要なのが美容所登録が出来る
物件かどうかということです。
ついついインテリアに意識が
行きがちですが忘れてはならないことがあります。
まつげエクステサロン、美容室、
ヘアセットサロンなどを経営される場合には
保健所に美容サロンを営む為には
オープン日までに許可をもらう必要があります。
その為に必要な平米数、導線がありますので
その条件を満たす物件かどうかの確認が必要です。
(ネイルサロン、エステサロンの場合は必要ありません)
注意点②サロンの内装工事
マンションの一室や賃貸であればある程度限られたりと制限はあるともいますが、業者に頼むと時間が必要ですので、その時間もオープン日から逆算して計算しておきましょう。
おうちサロンやマンションサロンの場合、内装が入らないことも多いので
開業までの期間は大幅に短くなります。
ただ、私のおすすめは「壁紙だけでも変える」こと。
日常的な空間ではなく、やはり特別な場所を演出するためにも。
壁紙だけなら原状回復もとても安くできますよ〜
注意点③
後半になればなるほど、立て込んできますが、ワクワクが爆発する時期!完成に近いてくると、サロンの姿が現実化してきますね。
頼んでいたものができなかったり、遅れたり、
自分にはコントロールできないことも多々発生します。
それを見越して、この業者がダメならこっち、と布石を打っておかなければなりません。